仙霊茶[センレイチャ]
─ 神崎郡神河町
間-あわい-を楽しむ。
300年続く日本茶を毎日の生活に。
間-あわい-を楽しむ。
300年続く日本茶を毎日の生活に。
300年という長い月日を、神河の清らかな水と山々の豊かな恵み、そして先人が守り抜いてきた「仙霊茶」。私たちがお送りするこのお茶は、山河と人の交わりによって生まれています。
土の、水の、空のうつろいをありのままに感じられるこの茶園だからこそお届けできる「微細な味のグラデーション」をお気軽にお楽しみください。
当店のお茶は農薬も肥料も使わず、自然の恵みをありのままに生かした「自然栽培」。常に揺れ動く山河の味をそのままお届けすることを大切にしています。
毎日飲んでも飽きの来ない味わいなので食事にもよく合います。水出しなら甘くてすっきりとした味わいが楽しめます。
徳用はご自宅用に、オリジナルボックスで包装したギフトは大切な人への贈り物に。“特別な日の一杯”というよりは、お水やいつものお茶の代わりに、みなさまで気軽に楽しんでいただけると嬉しいです。
日本のお茶を代表する、いわゆる緑茶。しっかりとした香りが魅力です。
煎茶を香り高く焙煎したお茶。香ばしい香りが食事を引き立てます。
茶葉を発酵させることで生まれる華やかな香りが特徴。
茶園を初めて見たときから「この景観を人が来る場所にしたい」と思い、完全予約制で「茶園カフェ」を開いています。お好きな茶葉を、お好きなだけ。煎茶、ほうじ茶、紅茶、フレーバーティーなどから選んでもらった茶葉を、お湯が入った水筒とお渡しします。ペットと一緒に来ていただくことも可能ですので、ぜひマイナスイオンを浴びながら思いのままに至福のひとときをお楽しみください。
➡予約方法等はこちら
丹波・氷上町「ヒヨリブロート」のパンや、丹波のちまき専門店「おくも」から取り寄せる『丹波黒豆肉粽(ちまき)』もお召し上がりいただけます。
➡ヒヨリブロートの公式Instagramはこちら
➡おくもの公式HPはこちら
現在この農園はたくさんの茶園オーナーさんに支えられて、維持されています。今までも、そしてこれからも、茶園を守り拡げていくために、あなたも「茶園オーナー」になりませんか?
加盟はいつでも歓迎です。オーナーになっていただくと、夏は一番茶を収穫日ごとにロット管理した「収穫日ごとの飲み比べ新茶セット」、冬には仙霊茶の様々なお茶とすてきなアイテムを織り込んだ「オーナー限定ギフトBOX」をお届けします。また、年に数回、交流会やワークショップといったイベントも開催する予定です。
元は神戸でサラリーマンをしていましたが、30代半ばに、「なんとなくこのままサラリーマンを続けていいのかな?」と自分の人生を見つめ直すようになりました。 そんな折に、高校の同級生が営む「ありがとんぼ農園」を訪ね、その生き方に感化されて、「これからは農家として生きる」と意気込み会社を辞めて朝来市に引っ越しました。そして引っ越したその年の夏に、「仙霊茶の茶園」と出合いがありました。
300年という歴史に幕を下ろそうとしていたこの茶園と2016年に出合い、そこから2年間、地元の方々が立ち上げた「神河町お茶園継業セットアッププロジェクト有限責任事業組合(LLP)」に参画し、ゼロからお茶を勉強してきました。そして2018年に株式会社仙霊を設立し、今では栽培から加工、包装まで社内で一貫して行っています。
若い人たちにもコーヒーを飲むようにお茶を楽しんでもらいたい。お茶は難しいと思われがちだが、気合いを入れなくても気軽に飲める。伝統ある仙霊茶を守りつつ、もっと身近にお茶を楽しんでもらえるよう、新たな取り組みにもチャレンジしていきます。そして、私たちの育てる仙霊茶を通してお茶の魅力を感じてもらえれば嬉しいです。